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シンガポールのSIMBA Telecom、周波数の無断使用は2.3GHz帯で発生



シンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるSIMBA Telecomは周波数の無断使用が事実であることが分かった。

これまでに、SIMBA Telecomはシンガポールの移動体通信事業者であるM1 (第一通)を買収する計画を発表しており、

シンガポールの政府機関で電気通信分野の規制を司る情報通信メディア開発庁(Infocomm Media Development Authority:IMDA)が審査を進めていた。

しかし、審査の過程でSIMBA Telecomに周波数の無断使用の疑いが発生したため、審査を中断して周波数の無断使用を調査することになった。

なお、調査の期間にSIMBA TelecomとM1の契約は終了しており、SIMBA TelecomがM1を買収する計画は消滅している。

情報通信メディア開発庁からは調査の結果を公表していないが、SIMBA Telecomの親会社で豪州(オーストラリア)のTuasが決算説明会でSIMBA Telecomの周波数の無断使用を認めた。

周波数の無断使用は2.3GHz帯で発生したという。

2.3GHz帯は2300~2340MHzの割当を受けているが、割当の範囲を超えて携帯通信サービスで使用したと説明している。

2.3GHz帯では無線方式として第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を導入しており、Band 40として運用する。

Band 40の周波数範囲は2300~2340MHzとなっている。

そのため、SIMBA TelecomはBand 40で2340MHzより高い周波数を使用したと考えられる。

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