ザンビア当局、UZI Zambiaに第4の携帯電話事業ライセンスを交付

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ザンビアでUZI Zambiaが移動体通信事業者(MNO)として新規参入することが分かった。

ザンビアの政府機関で電気通信分野などを管轄するザンビア情報通信技術局(Zambia Information and Communications Technology Authority：ZICTA)は移動体通信事業のライセンスをUZI Zambiaに交付すると発表した。

UZI Zambiaは3億5,000万米ドル(約373億円)以上を投資し、450人以上を直接雇用して第4世代移動通信システム(4G)および第5世代移動通信システム(5G)を構築する計画である。

まずは4GとしてLTEネットワークを整備するという。

UZI Zambiaの主要株主はオランダのUnitel International Holdingsで、ポルトガル、カーボヴェルデ、サントメ・プリンシペ、アンゴラの技術分野で経験がある。

ザンビアで音声通話サービスを提供する移動体通信事業者はザンビア政府が所有するZambia Telecommunications Company (ZAMTEL)、インドのBharti Airtel傘下のAirtel Networks Zambia、南アフリカのMobile Telephone Networks (MTN)傘下のMTN (Zambia)の3社であり、UZI Zambiaは4社目として新規参入することになる。

ザンビア情報通信技術局