韓国向けにSamsung Galaxy J2 Proを発表、データ通信やWi-Fiは非対応に
- 2018年04月13日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J2 Pro (SM-J250N)」を韓国向けに発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)Super AMOLEDである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
データ通信には非対応となるが、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2には対応しているが、無線LANには非対応である。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはGOLDとBLACKの2色展開である。
出庫価格は199,100韓国ウォン(約20,000円)に設定されており、韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)が取り扱う。
勉強に集中する必要がある受験生やデータ通信を必要としないシニア層などをメインターゲットとしており、特に受験生の利用者を想定して電子辞書のアプリケーションなどをプリインストールしている。
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