Snapdragon 450を搭載したvivo Y75sを発表
- 2018年05月27日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y75s」を発表した。
vivoブランドのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとしたFuntouch OSを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)も利用可能で、組み合わせはCA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3225mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載している。
中国で販売することが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。