日本向けにSnapdragon 425を搭載したMoto E5を発表
- 2018年06月07日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola MobilityはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto E5」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶で、画素密度は283ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) /850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBのみとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはフラッシュグレーとファインゴールドの2色展開で、SKUはフラッシュグレーがPACH0011JP、ファインゴールドがPACH0014JPとなっている。
日本では2018年6月8日に発売する予定で、価格は19,980円(税込)に設定されており、Amazon.co.jpで予約注文を受け付けている。
Motorola Mobility Japan
Amazon.co.jp – Moto E5 正規代理店品
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