VAIO S13およびVAIO Pro PGが免許不要LTEのsXGPに対応
- 2018年06月19日
- Windows関連
VAIOはパソコン「VAIO S13」および「VAIO Pro PG」がsXGPに対応すると発表した。
VAIO S13およびVAIO Pro PGで採用するLTEモジュールについて、sXGPを利用するために必要な電波法および電気通信事業法で規定される認定を取得したという。
sXGPは周波数免許が不要で使用できる1.9GHz帯を利用したLTE通信で、TD-LTE方式の1.9GHz帯(Band 39)と互換性を有する。
2017年10月1日に効力を発した電波法の改正に伴い使用が開放された。
VAIO S13およびVAIO Pro PGでは様々な周波数帯に対応するLTEモジュールを選定していたため、追加で実質的に新しい周波数帯となるsXGPへの対応を実現できた。
sXGPへの対応については、VAIO S13およびVAIO Pro PGで採用するLTEモジュールのメーカーでイタリアのTelit Wireless Solutionsが協力したとのことである。
なお、VAIO S11およびVAIO Pro PFもsXGPに対応したLTEモジュールを採用しているため、VAIO S11およびVAIO Pro PFについてもsXGPを利用するために必要な認定の取得に向けて、検討を進めていると案内している。
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