インドにおける2018年4月の携帯電話加入件数が判明
- 2018年07月10日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野の規制を管轄するインド電気通信規制庁(Telecom Regulatory Authority of India:TRAI)はインドにおける2018年4月18日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月18日の約6億6,218万件から減少して約6億2,452万件に、ルーラルエリアでは前月18日の約5億2,123万件から減少して約5億55万件となった。
合計では約11億2,507万件となり、前月18日の約11億8,341万件から減少した。
携帯電話事業者別の占有率も公開されており、2018年4月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約27.44%、2位がVodafone India Limitedで約19.74%、3位がIdea Cellular Limitedで約19.27%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約17.44%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約9.99%、6位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約3.21%、7位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約2.59%、8位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.32%、9位がReliance Communications Ltdで約0.02%となった。
9社の携帯電話事業者のうち国営企業が2社で約10.30%、民間企業が7社で約89.70%となっている。
携帯電話事業者別で最大の純増はReliance Jio Infocomm Limitedの9,631,255件、最大の純減はTata Teleservices Limitedの2,066,670件である。
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