docomo Optimus Vu L-06D レビュー 其の5

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AppComing様からLG Electronics製の「docomo NEXT series Optimus Vu L-06D (以下、L-06D)」を借りたので、数回に渡ってレビューしていこうと思う。
第5回目の今回は、手書き機能について紹介する。
適当な画面でイヤホン端子のにあるワンタッチメモボタンを押すと、Web画面や写真等の様々画面をキャプチャして、その上から手書きでメモをすることが可能だ。

画面の上にペンのマークや消しゴムのマークが出たら手書きでメモすることが可能な状態である。

絵をかいてみようかなと思ったが、絵心はないので適当な文字を書いてみた。
指でも反応するが、RUBBERDIUM Penで書くと楽しいし快適だ。

ペンのマークをタッチするとペンの色や太さを変えることが可能だ。
間違えたらペンマークの右にある消しゴムで消せる。
尚、一番左のアイコンをタッチすると、背景を無地に出来る。

上のバーが邪魔であれば、ペンマークの下にある記号をタッチするとバーが消える。

左下に表示されているアイコンをタッチすると、ナビゲーションキーを無効化することが可能だ。
誤ってナビゲーションキーに触れてしまうことが心配であれば、活用するといいかもしれない。

以上のように、ワンタッチで簡単に手書きメモ機能を使用することが可能となっている。
RUBBERDIUM Penの反応が良好なので、文字を書くことにもストレスを感じなかった。
L-06Dはmazec-T 手書き変換をプリインストールしており、手書きで文字入力することが出来る。

無地のスペースに指やRUBBERDIUM Penで文字を手書きで入力する。
手書き入力の際は、RUBBERDIUM Penを使用した方が使いやすいと感じた。

下に表示されているアイコンで、mazecボタンはメニューとなっており、設定などを行うことが可能だ。
尚、mazecボタンの右にあるボタンを押すと、ワンタッチでLGキーボードに戻すことが出来る。

L-06Dのメモ機能や入力方法等はRUBBERDIUM Penをより生かせる機能であると感じた。
ペンでの操作は画面に付く指紋を気にする必要もなく、軽快で快適に操作することが出来るので、機会があれば是非とも試してもらいたいところである。
・LG Optimus Vu L-06D – LG Electronics Japan
http://www.lg.com/jp/mobile-phones/all-phones/LG-Optimus-Vu-L-06D.jsp