インドにおける2018年6月の携帯電話加入件数が判明

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インドの政府機関で電気通信分野の規制を管轄するインド電気通信規制庁(Telecom Regulatory Authority of India：TRAI)はインドにおける2018年6月18日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。

アーバンエリアでは前月18日の約6億2,566万件から増加して約6億3,360万件に、ルーラルエリアでは前月18日の約5億534万件から増加して約5億1,289万件となった。

合計では約11億4,649万件となり、前月18日の約11億3,101万件から増加した。

携帯電話事業者別の占有率も公開されており、2018年6月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約30.05%、2位がVodafone India Limitedで約19.43%、3位がIdea Cellular Limitedで約19.24%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約18.78%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約9.87%、6位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約2.32%、7位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.31%、8位がReliance Communications Ltdで約0.01%となった。

8社の携帯電話事業者のうち国営企業が2社で約10.17%、民間企業が6社で約89.83%となっている。

携帯電話事業者別で最大の純増はReliance Jio Infocomm Limitedの9,713,047件、最大の純減はTata Teleservices Limitedの1,007,506件である。

TRAI