Exynos 4412を搭載したSamsung Baffin SHV-E270がベンチに登場
- 2012年11月01日
- Android関連
Samsung Electronics製のスマートフォン「SHV-E270S/SHV-E270K/SHV-E270L」がGLBenchmark 2.5の測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果よりSHV-E270S/SHV-E270K/SHV-E270Lのスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 4.1.1 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUは動作周波数が200~1400MHzとなっている。
GPUはARM Mali-400 MPを搭載している。
チップセットはSamsung Exynos 4412になると思われる。
Samsung Exynos 4412はSamsung 4 Quadに属するチップセットである。
ディスプレイの解像度はWVGA(480*800)と表示されている。
ナビゲーションキーはディスプレイ外となるようだ。
Fingerprintは下記の通りである。
samsung/baffinlteskt/baffinlteskt:4.1.1/JRO03C/E270SKSALJ4:user/release-keys
samsung/baffinltektt/baffinltektt:4.1.1/JRO03C/E270KKKALJ4:user/release-keys
samsung/baffinltelgt/baffinltelgt:4.1.1/JRO03C/E270LKLALJ1:user/release-keys
デバイス名がbaffinlteskt/baffinltektt/baffinltelgtとなっている。
コードネームはbaffinで、LTE方式の通信に対応することが分かる。
baffinltesktがSK Telecom向けのSHV-E270S、baffinltekttがKT向けのSHV-E270K、baffinltelgtがLG U+向けのSHV-E270Lとなる。
いずれも韓国市場向けに投入されることになる。
通信方式はSHV-E270SとSHV-E270KがLTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、SHV-E270LがLTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM方式に対応する。
価格を抑えたLTE対応スマートフォンとなる可能性が高そうである。
・GLBenchmark
http://www.glbenchmark.com/
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