HTCが韓国市場から撤退
- 2012年11月05日
- 海外携帯電話
HTCは韓国市場から完全に撤退したと韓国メディアが報じている。
韓国のソウルに位置する韓国法人のオフィスは2012年10月31日付けで閉鎖されたとのことだ。
2008年7月に韓国市場へ進出してから約4年3ヶ月もの間、複数のスマートフォンを投入していたが、2012年になってからは1台も新端末を韓国市場に投入することが出来ず、代表の解任等で規模も縮小していた。
営業やマーケティングの組織を残す考えもあったようであるが、世界的な業績不振も影響して完全に撤退することを選択したようだ。
韓国ではHTC製のスマートフォンはまだ在庫が残っており、SK TelecomとKTがそれぞれ2万5000台と1万8000台の在庫を抱えている。
アフターサービスはTSGが行う契約を交わしたとのことで、今後2年間はアフターサービスが提供されるが、円滑なアフターサービスを行えるのかと不安視する声もある。
・NAVER NEWS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=138&aid=0001998584
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>hさん
Samsung Electronics, LG Electronics, Pantechで95%くらいのシェアを占めている厳しい市場ですね。
まぁ、色々と仕方ない部分はあると思いますよ、韓国メーカーの端末は良い端末が多かったりもしますし。