中国のvivo、ロゴやブランドカラーを刷新
- 2019年01月19日
- 海外携帯電話
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)は同社が展開するブランド名「vivo」のロゴやブランドカラーなどを刷新すると発表した。
実績があるデンマークのデザイナーと共同で新たなvivoのロゴ、ロゴタイプ、ブランドカラーなどを策定したという。
アップグレードされた新たなvivoのロゴは科学的で未来的であり、ロゴタイプは細部まで洗練されたフォントを採用したと説明している。
ブランドカラーは引き続き青色系統の色を採用する。
vivo Mobile Communicationはvivoのブランドカラーをvivo Blueと呼んでいる。
青色は常にvivoのブランドカラーであり、ロゴやロゴタイプの刷新に合わせてvivo Blueも再定義したとのことである。
vivo BlueはPANTONE 2925 CからPANTONE 2386に変更した。
アップグレードされた新たなvivo Blueはより高い彩度と大きな視覚表現を持ち、vivoの若さや活力および自立と知恵を表現している。
vivoのブランドの認知と記憶を促進し、さらにブランドの個性を強力に示すことも意識して、PANTONE 2386を選定したという。
スマートフォンの製品名やスローガンなどに使われるブランドタイプも刷新した。
ブランドタイプは製品上や公式ウェブサイトなど各媒体上で製品名やスローガンなどの表記に使うフォントを指しており、英文と中文でvivo Typeとして特別なフォントを策定したとのことである。
vivo Typeを策定するにあたり、国際展開の強化を意識した英文のvivo Typeはロゴなどと同様にデンマークのデザイナーと協力し、中文のvivo Typeは中国の硬筆やフォントの専門家と協力したという。
vivo Mobile Communicationはvivoを若者のファッショントレンドをリードする革新的かつ創造的な技術ブランドとして確立し、継続的な技術革新の追求が使命と考えている。
vivoの若くファッショナブルな技術ブランドとしてのポジショニングを視覚的に明確化し、ブランドイメージを向上する狙いでvivoのロゴ、ロゴタイプ、ブランドカラーを刷新した。
アップグレードされたvivoのロゴは2019年1月18日に中国で最初に披露しており、2019年第1四半期のうちに世界各地の市場で順次適用する予定である。
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