SHARPが中国でのスマートフォン事業を一時停止
- 2012年11月21日
- Android関連
SHARPは中国でのスマートフォン事業を停止していることが分かったと朝日新聞が報じている。
尖閣諸島の領有権問題によって生じた日本製品の不買運動が影響してスマートフォン事業が止まった状態になっていると伝えられている。
中国市場では2012年9月より新しいスマートフォンを販売しており、2012年第4四半期は複数の新しいスマートフォンを投入する予定をしていた。
発売直後の不買運動はSHARPの中国市場における展開にダメージを与えたが、生産量がまだ少ないので大きな損は出ていないとのことである。
市場の動向を見ながら、再開していく予定と報じられている。
中国市場を含めた海外市場向けのスマートフォンはFoxconn International Holdingに生産を委託してSHARPブランドで展開している。
今後は、インドネシア等のアジア諸国における展開を急ぐ方針である。
・朝日新聞
http://www.asahi.com/digital/mobile/OSK201211210131.html
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