Motorola Mobility、OIS対応カメラを搭載したmoto g7 plusを発表
- 2019年02月08日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の全額出資子会社で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「moto g7 plus (XT1965-X)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2270)LTPS液晶を搭載し、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は英国版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 13およびLTE UL Category 5に対応し、通信速度は下り最大390Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはDeep IndigoとViva Redの2色展開となる。
2019年2月7日にメキシコおよびブラジルで販売を開始し、2019年2月中旬に英国を含む欧州で発売する計画である。
また、豪州や中南米などでも順次発売する予定で、価格は299.99ユーロ(約37,000円)に設定されている。
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