背面にトリプルカメラを搭載したSamsung Galaxy M30を発表
- 2019年02月28日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M30 (SM-M305F/DS)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Series 7904を搭載する。
CPUはデュアルコアの1.8GHzとヘキサコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDである。
アスペクト比は19.5:9で、フロントカメラの部分をU字に欠いたInfinity-Uを適用しており、フロントのディスプレイ占有率は90%超となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと2個の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証や顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはGradation BlueとGradation Blackの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は4GB+64GBモデルが14,990インドルピー(約23,000円)、6GB+128GBモデルが17,990インドルピー(約28,000円)に設定されている。
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