mineoを展開するケイ・オプティコムがオプテージに商号変更
- 2019年04月01日
- MVNO
mineoブランドで携帯通信サービスを展開するK-Opticom Corporationは2019年4月1日を効力発生日として商号をOPTAGEに変更した。
OPTAGEは英語の正式商号がOPTAGE Inc.、日本語の正式商号は株式会社オプテージとなる。
最適な、最上のなどを意味するOptimum、選ぶや決めるなどを意味するOpt、ほかにStageなどの単語をOPTAGEの由来とする。
顧客に最適なサービスを提供して顧客に選ばれ続ける企業になるという意思と、最適なサービスと最上のソリューションを提供して次のステージに向けて挑戦するという決意を込めたという。
また、OPTAGEの親会社であるThe Kansai Electric Power (関西電力)は2019年4月1日を効力発生日として、総合エネルギー事業の競争力強化および情報通信事業のさらなる成長を目的とする組織再編も実施している。
The Kansai Electric Powerが保有する社内LANなどの通信サービス提供機能をOPTAGEに移管、The Kansai Electric Powerが保有する情報システム開発機能をKANDEN SYSTEMS (関電システムズ)に集約、KANDEN SYSTEMSが保有する情報通信インフラおよび企業や自治体向けの情報システム開発機能をOPTAGEに移管した。
mineoブランドで展開する携帯通信サービスはOPTAGEが提供する。
商号の変更に関連して、mineoブランドで展開する携帯通信サービスの顧客が何らかの手続きなどを行う必要はない。
なお、OPTAGEとKANDEN SYSTEMSはThe Kansai Electric Powerの完全子会社で、KANDEN SYSTEMSは2019年4月1日を効力発生日としてKanden System Solutions (関電システムソリューションズ)より商号を変更した。
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