Pixel 3aとPixel 3a XLの開発はGoogleの台湾チームが主導
- 2019年05月08日
- Android関連
米国のGoogleはスマートフォン「Google Pixel 3a」および「Google Pixel 3a XL」を台湾市場で発売すると発表した。
台湾向けの公式ブログでは台湾向けに特化した情報を掲載しており、Googleが保有する台湾の研究開発陣が開発を主導したという。
Googleは2018年1月に台湾のHTC (宏達国際電子)よりスマートフォンの研究開発部門の一部の取得を完了しており、HTCから取得した研究開発陣は引き続き台湾に拠点を置き、その台湾の研究開発陣が開発を主導したとのことである。
優れた研究開発能力と豊富な研究開発経験を兼ね備えた台湾の研究開発陣は米国の製品管理部門と密接に協力し、人工知能(AI)やソフトウェアとハードウェアの統合を通じて、利用者の生活を劇的に改善する製品を生み出すと説明している。
なお、Googleにとって台湾はアジアで最大級の研究開発拠点となり、2019年3月には台湾で事業規模を拡大する方針を発表し、従業員数を2倍に増員できる規模の研究開発拠点を建設すると表明した。
台湾の研究開発陣は将来的により多くの革新をMade by Googleの製品にもたらすという。
台湾では国家標準時間を基準として2019年5月8日よりGoogle Pixel 3aおよびGoogle Pixel 3a XLの注文を受け付けている。
カラーバリエーションはいずれも純粹黒と就是白の2色から選べる。
価格はGoogle Pixel 3aが14,500台湾ドル(約52,000円)、Google Pixel 3a XLが17,100台湾ドル(約61,000円)に設定されている。
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