WiMAX対応のHTC EVO Shift 4Gらしき端末がFCC通過!!

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米Sprint Nextel向けと思われる台湾HTC製WiMAX/CDMA2000端末「PG06100」が2010/11/19付けでFCCを通過した。
FCCIDはNM8PG06100。
PG06100は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7～848.31 MHz：CDMA2000 1x 800 MHz
1851.25～1908.75 MHz：CDMA2000 1x 1900MHz
2498.5～2687.5 MHz：WiMAX 2500MHz
2501.0～2685.0 MHz：WiMAX 2500MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN
モバイルネットワークはCDMA 2000 1x 1900/800 MHzやWiMAX 2500 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
BluetoothはBluetooth 2.1+EDR、無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
PG06100はコードネームがHTC Speedyの端末であり、HTC SpeedyはHTC Knightと同一の端末であると言われている。
HTCはHTC EVO Shift 4Gを商標登録申請中であり、HTC KnightがHTC EVO Shift 4Gという名称になるとの情報もある。
PG06100はHTC EVO 4Gと同様にWiMAX方式の通信にも対応していることから、HTC EVO Shift 4Gという名称が与えられても不思議ではない。
FCCの試料中にはSlide Right/Slide Offという記載も見られるので、スライド式の端末になるのでしょう。
PG06100はスライド式でWiMAXに対応したHTC EVO Shift 4Gのことであると思っていいのではないでしょうか。

・FCC (HTC PG06100)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=490990&fcc_id=’NM8PG06100′