docomo Optimus Pad L-06CがWi-Fi認証申請!!

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NTT docomo向けのLG Electronics製端末「L-06C」がWi-Fi認証に申請していることが判明した。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応で、5.xGHz帯には非対応となるようである。
L-06Cは“Smartphone, dual-mode (Wi-Fi and cellular)”のカテゴリで通過しているが、スマートフォンではなくタブレット型端末であると思われる。
因みに、T-Mobile US向けのLG Electronics製タブレット型端末LG-V909DWもSmartphone, dual-mode (Wi-Fi and cellular)のカテゴリで通過している。
NTT docomoは冬春モデル発表会で年度内にタブレット型端末を投入することを明らかにしており、L-06Cがその端末に該当するようだ。
LG ElectronicsはOptimus Pad(仮)と呼ばれるタブレット型端末の開発しており、Optimus Padの日本向けモデルがL-06Cとなる模様だ。
T-Mobile US向けにはG-Slateという名称でLG Electronics製タブレットが投入されるが、G-SlateとOptimus Padは似たような仕様であるみたいだ。
G-Slateは正式にアナウンスはされたものの、詳細な画像は公開されていないので謎な部分が多い。
Optimus Pad又はG-Slateに該当するLG-V900/LG-V909は既にFCCを通過しており、FCCで端末背面図が公開されている。
仕様も不明な部分が多いが、OSはタブレット向けのAndroid 3.0 Honeycomb Versionを採用するようである。
チップセットはNVIDIA製のデュアルコアTegra 2を搭載するようだ。
ディスプレイは10点の多点検知に対応した約8.9インチWXGA(1280*768)液晶で、カメラは500万画素CMOSとのことだ。
カメラは3Dカメラとの情報もあり、FCCの端末背面図にみられる2つの穴がカメラではないかと言われている。
HDMI端子やUSB端子を備え、内蔵メモリは32GBのようである。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応するとのことだ。
6400mAhの大容量電池を内蔵し、質量は620gとなるらしい。
このハイスペックなタブレット型端末は、日本と米国と韓国で発売されることが決まっているようだ。
日本では2011年の3月頃に発売されるとの報道もある。
LG Electronics製のNTT docomo向け未発表端末はL-05CとL-06CとL-07Cが確認されたことになる。
L-05CはUSBモデム型のデータ通信端末、L-06Cはハイスペックなタブレット型端末、L-07CはFeliCa対応の音声端末となる模様だ。





・Wi-Fi認証 (LG L-06C)
http://certifications.wi-fi.org/pdf_certificate.php?cid=WFA10959