穴あきディスプレイを搭載したHONOR Play3を発表
- 2019年09月05日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Play3」を発表した。
HONORブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 9.1.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fである。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.39インチHD+(720*1560)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP5Xに準拠した防水性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
カラーバリエーションは幻夜黒、極光藍、魅焰紅の3色から選べる。
中国で2019年9月17日に発売する予定で、価格は4GB+64GBモデルが999人民元(約15,000円)、4GB+128GBモデルと6GB+64GBモデルが1,299人民元(約19,000円)に設定されている。
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