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Android 3.0搭載タブレットMotorola XOOM MZ600がFCC通過!!



Motorola製CDMA2000端末「FCCID:IHDP56LU1」が2011/02/07付けでFCCを通過した。
FCCIDはIHDP56LU1。
IHDP56LU1(FCCID)は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 1x 800 MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1x 1900MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN 2.4GHz (IEEE 802.11 b/g/n)
5180.0~5240.0MHz:Wireless LAN 5.2GHz (IEEE 802.11 a/n)
5745.0~5805.0MHz:Wireless LAN 5.8GHz (IEEE 802.11 a/n)
モバイルネットワークはCDMA2000 1x 1900/800 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
Bluetoothはバージョンが2.1+EDRとなっている。
無線LANはIEEE 802.11 a/b/g/nで通過している。
IEEE 802.11 a/nは5.xGHz帯でも認証を受けており、デュアルバンド無線LANに対応していることが分かる。
IEEE 802.11 aは最大54Mbps、IEEE 802.11 bは最大11Mbps、IEEE 802.11 bは最大54Mbps、IEEE 802.11 nは最大72.2Mbpsで認証を受けている。
FCCIDがIHDP56LU1の端末は端末名が記載されておらず、FCCの資料から端末名を読み取ることは出来ない。
しかし、資料中に電池パックの取り外しが不可と記載されていることやデュアルバンド無線LANに対応していることやLTEに非対応でCDMA2000のみに対応していることからMotorola XOOM MZ600であると考えられる。
海外ではMotorola DROID Bionic XT865ではないかとの記事も見かけたが、Motorola DROID Bionic XT865ならばLTE 700 MHz FDD Band XIIIでも通過するはずだ。
Motorola XOOM MZ600の公式スペックでは無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応と記載されていたが、FCCの資料にはIEEE 802.11 a/b/g/nに対応していると記載されいる。
IEEE 802.11 a/b/g/nで認証も受けているので、IEEE 802.11 aも対応していると考えて間違いなさそうだ。
因みに、Motorola ATRIX 4G MB860も公式スペックには記載されていないがIEEE 802.11 aにも対応する。
Motorola DROID Bionic XT865がIEEE 802.11 aに対応するかどうかは不明である。
Motorola XOOM MZ600はOSにAndroid 3.0 Honeycomb Versionを搭載したタブレット型端末である。
Verizon Wireless向けに投入されることが決まっている。
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・FCC (Motorola IHDP56LU1)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=886232&fcc_id=’IHDP56LU1′
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