Xperia PLAYの型番にはR800iとR800a以外にR800xが存在する

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※追記あり!!
Sony Ericsson製のスマートフォン「Xperia PLAY」には国際向けのR800iとアメリカ州向けのR800aという型番が存在することが分かっている。
以前からXperia PLAYにはR800iとR800a以外の型番も存在すると聞いていたが、どのような型番かは不明な状況であった。
今回は新たにR800xという型番のXperia PLAYが存在することが判明した。
R800xという端末が存在することは当ブログのアクセス解析で登場した。
下記のURLが当ブログにアクセスしてきたR800xのUser Agentである。
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.2; en-in; SonyEricssonR800x Build/3.0.E.2.30) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
OSはAndroid 2.3.2 Gingerbread Versionを搭載している。
言語はインド英語に設定されているようである。
モデル番号は確かにR800xとなっている。
ビルド番号は3.0.E.2.30となっている。
3.0.E.*.**というビルド番号は初めて確認した。
UserAgentを偽装している可能性も考えられるので、R800xが本当に実在するのかどうかUser Agent Profile (以下、UAprof)で確認してみることにした。
R800xのUAprofがヒットした。
試しにLT15xやMT15xでUAprofを確認してもヒットしなかったが、R800xはヒットした。
ということで、R800xは実在する端末であるということだ。
気になることは、R800xがどの地域orキャリア向けに投入されるのかである。
UAprofには“3GPP_WCDMA_IPV4, GSM_EDGE_IPV4, GSM_GPRS_IPV4, GSM Full Rate, GSM Half Rate, GSM Enhanced Full Rate, GSM Adaptive Multi-Rate, UMTS Adaptive Multi-Rate”といった文字列が確認出来るので通信方式はW-CDMA/GSMに対応するのでしょうか。
対応周波数も気になるところである。
海外の情報ではメモリ容量が異なる(RAMが256MB?)Xperia PLAYが存在するとの情報もあるが、それがR800xに該当するのでしょうか？
非常に気になる端末である。
☆追記☆ 2011/02/09 21:15
R800xがCDMA2000版のXperia PLAYで、Verizon Wireless向けになるようだ。
UAprofの内容はR800i/R800aと同じとなっているが、あまり当てにしない方が良いようである。
Verizon Wireless向けのXperia PLAYに関しては海外でも報じられており別記事を参照してもらいたい。

・UAprof (Sony Ericsson R800x)
http://wap.sonyericsson.com/UAprof/R800xR301.xml