CDMA2000版に対応したXperia PLAYの型番はR800x
- 2011年02月11日
- Android関連
Sony EricssonがXperia PLAYをVerizon Wireless向けに供給する予定であることが各種媒体で報じられている。
以前に書いた記事でも少し触れているがXperia PLAYの型番はR800iとR800aとR800xが判明しており、R800xがVerizon Wireless向けとなるようである。
Verizon Wireless向けに投入されるとのことなので、CDMA2000 1900/800 MHzに対応すると思われる。
R800xはCDMA2000方式の通信に対応するようであるが、R800xがauから出ることはないでしょう。
因みに、国際向けのR800iはW-CDMA 2100/900 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、アメリカ州向けのR800aはW-CDMA 2100/1900/800 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する模様だ。
R800xは“3.0.E.2.30”というビルド番号を確認している。
グローバルなR800iとR800aは“3.0.A.*.**”というビルド番号になり、Verizon Wireless向けのR800xは“3.0.E.*.**”というビルド番号になるのでしょうか。
既にR800xのser Agent Profile (以下、UAprof)も作成されている。
UAprofのリリース日はversion 1.1がR800i/R800aのversion 1.0より2日後で、version 1.1.1がR800aのversion 1.1と同じ日なので、R800xはR800iやR800aとほぼ同じ時期に発売開始されるのではないかと推測している。
Sony Ericssonは北米のCDMA2000端末生産から2003年に撤退しているが、約8年ぶりに再開することになりそうだ。
Xperia PLAYは2月14日 03:00(日本時間)に発表される予定である。
日本でも発売して欲しい端末であるが、今のところは日本で発売される予定はないようである。
・UAprof (Sony Ericsson R800x)
http://wap.sonyericsson.com/UAprof/R800xR301.xml
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