docomo スマートフォン BlackBerry Bold 9780レポート

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docomoの新製品内覧会で新製品を触ってきたので、この記事ではResearch In Motionが開発・製造した「docomo スマートフォン BlackBerry Bold 9780 (以下、BlackBerry Bold 9780)」について感じたことを簡単に書いておこうと思う。
筐体はコンパクトだとは思わなかったが、手にフィットしていた。。
QWERTYキーボードの各キーは小さいが、キーの形状は押しやすいように工夫されている。
文字入力を試してみたが、誤爆することもなく快適に打てた。
画面サイズはあまり大きくなく、解像度もHVGA+(480*360)となっているのでブラウジングや動画の視聴を多用する用途にはあまり向いていないと思う。
ポインティングデバイスとして、トラックパッドを備えている。
トラックパッドの上で指を滑らすと、カーソルキーのように使用することが出来る。
指を軽く滑らせるだけで操作が可能なので、慣れたらトラックボールやカーソルキーよりも楽かもしれない。
個人的には、スムーズに操作が出来て快適だったと感じた。

とりあえず、ハードウェアのバージョンを見ておいた。
機種名はBlakcBerry Bold 9780。
通信は3G及びWi-Fi。
OSのバージョンは6.0.0.499。
バンドル番号は2209。
3Gバンドは1,2,5,6。
3GはW-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V)/800(VI) MHzに対応していることが分かる。
国内では理論上はdocomoとSoftBankのネットワークが使用可能で、SIMロックを解除したらSoftBankのネットワークで使えるようになるかもしれない。

会場ではBlakcBerry Bold 9780はひっそりと置かれている感じであった。
展示台数は少ないにもかかわらず、誰も触っていない状態も多かった。
他のスマートフォンはかなり賑わっていたので、少し寂しい印象ではあった。
エンターテインメントな用途では向かないと感じたが、文字入力面ではとても優れているのでメッセージングデバイスとしてはかなり活躍してくれそうである。
思い出したことがあれば、当記事に追記していく予定。