韓国向けにSamsung Galaxy A51 5Gを発表、価格は約5万円
- 2020年04月28日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A51 5G」を韓国向けに発表した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用しており、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイはInfinity-O Displayと呼ばれる約6.5インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはPrism Cube Black、Prism Cube White、Prism Cube Pinkの3色展開である。
韓国では2020年5月7日に発売する予定で、価格は572,000韓国ウォン(約50,000円)に設定されている。
韓国では最安の5Gに対応したスマートフォンとなる見込み。
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)が取り扱うほか、移動体通信事業者を介さない自給制でも販売を行う。
発売に先立ちオンラインを通じて2020年4月29日から2020年5月6日まで事前注文を受け付ける。
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