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Snapdragon 865 5Gを搭載したrealme X50 Pro Playを発表、約4.7万円から



中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「realme X50 Pro Play (realme X50 Pro 玩家版)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10を採用しており、独自ユーザインターフェイスとしてrealme UIを導入する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.84GHzとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.44インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載している。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。

通信方式はNR (FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, LTE (TDD) 4500(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。

システムメモリの容量は6GB、8GB、12GBで、内蔵ストレージの容量はすべて128GBとなる。

電池パックは内蔵式で、容量は4200mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

カラーバリエーションは光速銀と幻影黒の2色を用意している。

中国で販売することが決定しており、発売日はシステムメモリの容量が8GBおよび12GBのモデルが2020年6月1日、6GBのモデルが2020年6月16日である。

価格は6GBのモデルが3,099人民元(約47,000円)、8GBのモデルが3,399人民元(約51,000円)、12GBのモデルが3,699人民元(約56,000円)となっている。


realme

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