UQ mobile、新料金プランとしてスマホプランVを発表

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KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はUQ mobileブランドの携帯通信サービスにおいて新たな料金プランとしてスマホプランVの提供を開始すると発表した。

スマホプランVは2021年2月以降に提供を開始する予定で、具体的な日程までは案内していない。

提供を開始する具体的な日程は改めて発表する見込みである。

スマホプランVは月額料金が4,378円(税込)に設定されている。

月間データ通信容量は20GBで、データ通信量が20GBを超過すると当月末までは通信速度が最大1Mbpsに制限される。

UQ家族割の適用を可能としており、2回線目以降は月額料金から550円(同)の割引を適用できるため、UQ家族割を適用時の月額料金は3,828円(同)となる。

通話オプションにも対応しており、従来の料金プランと同様に追加で通話オプションに加入することができる。

KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはスマホプランVに関して、顧客の需要、市場環境、日本政府の要請を踏まえ、国際的に比較しても遜色のない料金水準で、より多くの顧客が手頃に利用できる料金プランと説明している。

なお、UQ mobileブランドの事業はKDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびOkinawa Cellular Telephoneの完全子会社であるUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)が提供していた。

2020年10月1日を効力発生日として沖縄県以外ではUQ Communicationsが行うUQ mobileブランドに関する事業を会社分割によりKDDIが承継し、沖縄県ではOkinawa Cellular Telephoneを存続会社、UQ mobile Okinawaを消滅会社とする吸収合併方式によりOkinawa Cellular TelephoneとUQ mobile Okinawaが合併した。

そのため、2020年10月1日以降はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがUQ mobileブランドに関する事業を行う。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは使い放題を第5世代移動通信システム(5G)で展開するauブランドやシンプルかつ手頃な料金プランのUQ mobileブランドをはじめとして、顧客の利用用途に合わせた料金プランをマルチブランドで提案すると表明している。

KDDI