Sony Ericsson Ayame LT18iがウクライナの認証機関を通過!!
- 2011年08月26日
- Android関連
Sony Ericsson製のW-CDMA/GSM端末「LT18i」がウクライナ政府の認証機関を通過した。
日本で言う総務省の技術基準適合証明に該当する認証機関である。
LT18iは下記の周波数で認証を通過している。
TX 888~915 MHz, RX 933~960 MHz:GSM 900 MHz
TX 1710~1785 MHz, RX 1805~1880 MHz:GSM 1800 MHz
TX 1920~1980 MHz, RX 2110~2170 MHz:W-CDMA 2100(I) MHz
2400~2483.5 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/nに対応していると記載されている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯での通信には非対応となる。
LT18iはコードネームがAyameとして知られている端末の国際版である。
OSにはAndroid 2.3.4 Gingerbread Versionを採用する。
チップセットはQualcomm MSM8255T Snapdragonで、CPUの動作周波数は1.4GHzである。
Xperia arcから少しスペックアップさせたスマートフォンとなる見込みだ。
アメリカ州向けにはLT18aが投入される予定である。
2011年の第4四半期頃には発売されると思われるので、近いうちに正式発表があるかもしれない。
LT18i以外にWT19i(Live with Walkmanの国際版)もウクライナ政府の認証機関を通過している。
・National Commission for Communications Regulation of Ukraine
http://www.nkrz.gov.ua/uk/
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