オプテージがmineoの新料金プランを発表、2月1日に提供開始

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The Kansai Electric Power (関西電力)の完全子会社であるOPTAGEは仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供するmineoの携帯通信サービスにおける新たな料金プランを発表した。

mineoの携帯通信サービスではKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを使用したauプラン(Aプラン)、NTT DOCOMOのネットワークを使用したドコモプラン(Dプラン)、SoftBankのネットワークを使用したソフトバンクプラン(Sプラン)を提供している。

従来の料金プランではauプラン、ドコモプラン、ソフトバンクプランで異なる金額に設定していたが、新たな料金プランとして提供するマイピタではauプラン、ドコモプラン、ソフトバンクプランで共通となり、2021年2月1日より提供を開始する。

マイピタではシングルタイプとデュアルタイプを用意しており、シングルタイプではデータ通信の利用が可能で、デュアルタイプでは音声通話とデータ通信を利用できる。

月額基本料金はシングルタイプの月間データ通信容量が1GBで800円、5GBで1,150円、10GBで1,550円、20GBで1,750円、デュアルタイプの1GBで1,180円、5GBで1,380円、10GBで1,780円、20GBで1,980円に設定されている。

表記の金額はすべて税別である。

オプションは従来通りに第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる5G通信オプション、10分以内の国内通話を無制限に利用できるmineoでんわ10分かけ放題、通信速度が最大500kbpsで所定の月間データ通信容量を消費しないパケット放題などを提供し、必要に応じてオプションに加入できるが、オプションに加入する場合はオプションの月額料金が追加で発生する。

ドコモプランで5G通信オプションに加入すると第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に準拠したFOMAを利用できなくなることを留意しておきたい。

また、利用開始月の翌月から3ヶ月間にわたり月額基本料金から1,080円の割引を実施する月額基本料金割引キャンペーンを実施することも案内している。

適用条件は新規顧客と既存顧客で異なり、新規顧客であれば対象期間にデュアルタイプかつ月間データ通信容量が5GB以上のコースに新規加入、既存顧客であれば2021年2月1日時点で従来の料金プランのシングルタイプを利用中で対象期間にデュアルタイプかつ月間データ通信容量が10GB以上のコースに変更する場合に適用が可能で、対象期間は2021年2月1日から2021年5月31日までとなっている。

適用条件を満たす場合は3ヶ月間に限り5GBであれば300円、10GBであれば700円、20GBであれば900円で利用が可能である。

ほかにパケット放題の月額料金は350円に設定されているが、2021年2月1日から2021年5月31日までを対象期間として利用開始月から最大で4ヶ月間にわたり無料とするキャンペーンも実施する。

その他の詳細はOPTAGEの公式ウェブサイトで確認できる。

OPTAGE