HD液晶搭載のLG Optimus LTE (SU640/LU6200)がRRA通過!!

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LG Electronics製のLTE/W-CDMA端末「LG-SU640」とLTE/CDMA2000端末「LG-LU6200」が2011年09月15日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はLG-SU640がKCC-CMM-LGE-MCSU640で、LG-LU6200はKCC-CMM-LGE-MCLU6200である。
LG-SU640は下記の周波数でRRAを通過している。
TX 824.0～839.0 MHz, RX 869.0～884.0 MHz：LTE 850(V) MHz
TX 1942.8～1977.2 MHz, RX 2132.8～2167.2 MHz：W-CDMA 2100(I) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2472.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0～5240.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0～5320.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0～5640.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
LG-LU6200は下記の周波数でKCCを通過している。
TX 839.0～849.0 MHz, RX 884.0～894.0 MHz：LTE 850(V) MHz
TX 1771.25～1778.75 MHz, RX 1861.25～1868.75 MHz：CDMA2000 1700(BC4) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2472.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0～5240.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0～5320.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0～5640.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはLG-SU640がLTE 850(V) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過しており、LG-LU6200がLTE 850(V) MHz, CDMA2000 1700(BC4) MHzで通過している。
LG-SU640とLG-LU6200はBluetoothと無線LANの周波数でも通過しており、Bluetooth 3.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
無線LAN通信は2.4GHz帯だけではなく5.xGHz帯でも使用可能である。
LG-SU640とLG-LU6200は同等スペックの端末であることが分かっており、LG Optimus LTEとして発表されると言われている。
OSにはAndroid 2.3.5 Gingerbread Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon S3を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.5GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチHD(720*1280)AH-IPS液晶である。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
RAMの容量は1GBで、ROMの容量は4GBとなる。
電池パックはリチウムイオン電池で、電池容量は1830mAhである。
LG-SU640が韓国のSK Telecom向けに、LG-LU6200が韓国のLG U+向けに投入される予定である。
また、スペックに多少の変更はあるがLG-SU640やLG-LU6200に近いスペックの端末が日本のNTT docomoや米国のVerizon Wireless等に投入される予定である。

・RRA (LG-SU640)
http://rra.go.kr/approval/status/view.jsp?category=4&no=KCC-CMM-LGE-MCSU640
・RRA (LG-LU6200)
http://rra.go.kr/approval/status/view.jsp?category=4&no=KCC-CMM-LGE-MCLU6200