Windows Phone 7.5を搭載したSamsung SGH-i677がFCC通過!!

Tweet

Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SGH-i677」が2011/10/07付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSGHI677。
SGH-i677は下記の周波数でFCCを通過している。
826.4～846.6 MHz：W-CDMA 850(V) MHz
1852.4～1907.6 MHz：W-CDMA 1900(II) MHz
824.2～848.8 MHz：GSM 850 MHz
1850.2～1909.8 MHz：GSM 1900 MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
SGH-i677はUAProfよりOSにWindows Phone 7.5 (Mango)を採用していることが分かっている。
型番や対応周波数より米国のAT&T向けに投入されると思われる。
AT&T向けに投入されることが正式に発表されているSamsung Focus Flashの型番がSGH-i677である可能性も高い。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。


・FCC (Samsung SGH-i677)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=367258&fcc_id=%27A3LSGHI677%27