約6.5インチ液晶を搭載したSamsung Galaxy A13 5Gを発表
- 2021年12月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A13 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大2.0GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n2/n5/n25/n66/n71, NR (FR1, TDD) n41/n48/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B12/B13/B14/B20/ B25/B26/B30/B66/B71, LTE (SDL) B29, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B48, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯を中心とするFR1で定義された周波数を利用できる。
Bluetooth、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用も可能である。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
米国(アメリカ)で販売することが決定しており、価格は249.99米ドル(約28,000円)に設定されている。
米国の移動体通信事業者(MNO)としてはAT&T MobilityとT-Mobile USAが取り扱う。
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