トリプルカメラを搭載したrealme 9iを発表
- 2022年01月15日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 9i」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶で、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
国際展開することが決定しており、ベトナムでは価格が6,490,000ベトナムドン(約33,000円)となる。
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