docomo T-01BがFCC通過!!

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NTTdocomo向けと思われるTOSHIBA製W-CDMA/GSM端末「T-01B」が2010/03/23付けでFCCを通過した。

FCCIDはSP2-RQ5-J01。

メーカー型番はRQ5-J01。

FCCではW-CDMAネットワークは826.4～846.6MHｚのW-CDMA 850 MHzの周波数では通過している。

GSMネットワークは1850.2～1909.8MHｚのGSM 1900 MHzの周波数で通過している。

他に、2402．0～2480.0MHｚのBluetoothの周波数や、2412.0～2462.0MHｚの無線LANの周波数で通過している。

FCCの資料より、W-CDMAネットワークはW-CDMA 2100/800 MHzに対応しており、パケット通信はHSPA(HSDPA/HSUPA)に対応していると記載されている。

GSMネットワークはGSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

無線LANはWi-Fi IEEE 802.11 b/gに対応している。

RF Exposure InfoにはSlider on/Slider offという記載があり、スライド式であることが分かる。

電池パックはTS-BTR008となっている。

TS-BTR008は海外向けの東芝製端末で使用されている電池パック。

TG01とTG02がTS-BTR008を採用している。

TG01と共通の電池パックということは、T-01Aの電池パックをT-01Bでも使うことが出来るだろう。

TS-BTR008の電池容量は1000mAh。

FCCではラベルの図と端末背面の簡易図が公開されている。

External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/05/07となっている。

05/07に端末画像公開ってことは、それまでに新製品発表会があるのかな～?

過去には端末画像公開が延期された例も結構あるので何とも言えないけど。

FCCの資料では一部の欧州向けTOSHIBA K01の資料が誤植されているので注意したい。

因みに、欧州向けK01はメーカー型番がRQ5-E01となっている。

メーカー型番から判断してもT-01BはTOSHIBA K01の日本版でほぼ確定と言ってもいいだろう。

･FCC(TOSHIBA T-01B)

https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=976448&fcc_id=’SP2-RQ5-J01′