SHARPが中国向けにAndroidベースのOS搭載端末SH8128UとSH8118Uを発表!!

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SHARPは中国向けのスマートフォン「SHARP SH8128U」と「SHARP SH8118U」を発表した。
SH8128UとSH8118UはいずれもOSにはAndroid OSをベースとしたOS“点心(Tapas)”を搭載しているという。
TapasはSHARP以外にHuawei等のメーカーも採用する予定である。
当記事を書き始めた時点では、いずれもSHARPの製品紹介ページには登場していないため詳細なスペックは分かっていない。
SH8128Uが上位モデルで、SH8118Uが普及モデルとなるようだ。
SH8128Uは3.5インチWVGA(480*800)液晶や500万画素カメラを搭載している。
端末サイズは119×59×13(mm)となっている。
SH8118Uは3.2インチHVGA(320*480)液晶や500万画素カメラを搭載している。
端末サイズは116×60×13(mm)となっており、横幅はSH8128Uより広くなっている。
モバイルネットワークはいずれもW-CDMA/GSMに対応しており、中国聯通(China Unicom)のネットワークを使うことになるでしょう。
Wi-Fi通信やBluetooth 2.1+EDRにも対応している。
チップセットはいずれもQualcomm社製のMSM7227を採用しており、CPUクロックは600MHzである。
SH8128UとSH8118Uはどちらもフルタッチタイプのスマートフォンだけど、Bluetooth認証を通過していたAS31とは違う端末だね。
SHARP製のフルタッチスマートフォンが日本よりも先に発表されることになったが、SHARPは日本の冬商戦向けにはフルタッチAndroidスマートフォンを投入してくるでしょう。
日本国内でもSHARPがどのようなスマートフォンを持ってくるのか楽しみにしておきたい。
また、スマートフォンの展開を世界へ広げいているSHARPの動向にも注目したいところである。


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http://www.sharp.cn/html/sch/news/news_article_corporate.jsp?id=334