Leica協業カメラを搭載したXiaomi 12Sを発表
- 2022年07月06日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「Xiaomi 12S」を発表した。
ドイツのLeica Cameraと共同開発したカメラを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUI 13を採用する。
チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.28インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアに広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0に対応している。
SIMはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量および内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは4色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが3,999人民元(約81,000円)、8GB+256GBモデルが4,299人民元(約87,000円)、12GB+256GBモデルが4,699人民元(約95,000円)、12GB+512GBモデルが5,199人民元(約105,000円)である。
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