変なキーボードのAndroid端末、Motorola Begonia MB611
- 2010年12月29日
- Android関連
Motorolaは横スライド式でQWERTYキーボードを搭載した「Motorola Begonia」を開発していることが分かった。
Motorola BegoniaはOSにAndroidを搭載したスマートフォンであるようだ。
画面側にはタッチセンサ方式のキーがあり、縦向けに持った場合は左からメニュー、ホーム、クリア、サーチとなる。
スライドさせると現れる物理的なQWERTYキーボードは独特な形状をしている。
キーピッチは確保されており、押しやすそうな感じではある。
端末画像にはMotorola Blurロゴも見られ、UIにはMotorola独自のMotorola Blurを採用していることも想像出来る。
端末背面のキーボード側にはカメラやLEDライトがある。
リアカバーを外すと、電池パックやSIMスロット及びmicroSDスロットが現れる。
電池パックは電池容量が1390mAhのBP60となるようである。
リーク情報の中にはタッチパネル対応3.1インチHVGA(480*320)液晶や500万画素カメラや600MHzのCPUや512MBのRAMを搭載しているという情報もある。
しかし、画像の端末から判断するとディスプレイはアスペクト比が16:9となっており、解像度はHVGAではないので信憑性は無い。
解像度はFWVGA(854*480)かQHD(960*540)になると思われる。
OSはAndroid 2.2を搭載しているみたいであるが、発売時期によってはAndroid 2.3を搭載するということもあり得そうである。
UPnP FORUMの認証によると、Motorola Begoniaという端末は確かに存在することが確認出来る。
Motorola Begoniaの型番はMB611という型番であることも判明した。
MB611は複数の認証機関を通過しており、Bluetooth 2.1+EDRやWi-Fi IEEE 802.11 b/g/nに対応していることが分かった。
Motorola CLIQ 2というペットネームが与えられるだとか…
面白そうな端末なので、早く発表してもらいたいことろである。
・UPnP FORUM (Motorola Begonia MB611)
http://upnp.org/product/579
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