SO-02Cか? AAD-3880112-BVがdocomoの周波数で技適通過!!

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技術基準適合証明又は工事設計認証を11月に通過した端末が公示され、2機種のSony Ericsson製W-CDMA/GSM端末がTELECを通過していることが判明した。
「AAD-3880110-BV」が2010/11/19付けで、「AAD-3880112-BV」が2010/11/04付けで通過している。
AAD-3880110-BVとAAD-3880112-BVはいずれも未発表端末のType Numberである。
AAD-3880110-BVはW-CDMA 2100 MHz, Bluetooth, 無線LANの周波数でTELECを通過しており、モバイルネットワークはW-CDMA 2100 MHzのみで、W-CDMA 800 MHzには対応していないのでグローバルモデルになると思われる。
AAD-3880112-BVはW-CDMA 2100/800 MHz, Bluetooth, 無線LANの周波数でTELECを通過しており、モバイルネットワークはFOMAプラスエリアで使用されているW-CDMA 800 MHzにも対応しているので、NTT docomo向けに投入することも考えて開発されているのだろう。
FOMAプラスエリアに対応したSony Ericsson製の未発表端末のメーカー型番はAAD-3880112-BV以外にAAD-3880094-BVとAAD-3880098-BVとAAD-3880111-BVが確認されている。
また、AAD-3880094-BVと連番のAAD-3880093-BVとAAD-3880098-BVと連番のAAD-3880097-BVとAAD-3880111-BVと連番のAAD-3880110-BVの存在も確認されており、いずれも対応周波数よりグローバルモデルになると思われる。
FOMAプラスエリア対応端末が4機種も存在が確認されているわけであるが、全てがNTT docomo向けに製品化されることはなさそうな感じである。
以前にクラムシェルタイプのキーボード搭載Android端末を開発しているという情報もあったが、その端末は出ないことになったとの情報もあり、それに該当しそうなAAD-3880094-BVは製品化されないと推測している。
W-CDMA 2100 MHzのみでTELECを通過している端末とW-CDMA 2100/800 MHzに対応している端末が連番になっている場合が多いのであるが、AAD-3880111-BVとAAD-3880112-BVは連番になっているが両方ともW-CDMA 2100/800 MHzに対応している。
もしかしたら、AAD-3880073-BV(技適未通過)とAAD-3880074-BVみたいな感じで同一モデルの可能性もあるのではないでしょうか。
とりあえず、NTT docomo向けに登場しそうなのはSonyEricssonSync関連のxml文書でSonyEricssonSyncが有効でないとなっていたAAD-3880098-CV(AAD-3880098-BVと同一と思われる)とAAD-3880112-BVが製品化されそうである。(該当xml文書に関する詳細は別記事参照)
因みに、SonyEricssonSync関連のxml文書でSonyEricssonSyncが有効でないとなっていたType NumberはAAD-3880098-CVとAAD-3880112-BV以外には、SO-01BのType NumberであるAAD-3880074-BVがあった。
Timescapeのサービスを設定という項目では国際版Xperia X10であるX10i(AAD-3880056-BV)はSonyEricssonSyncが選択可能だが、SO-01B(AAD-3880074-BV)では選択不可だったりするので、SonyEricssonSync関連のxml文書でSonyEricssonSyncが有効でないとなっている端末がNTT docomo向けではないかと考えるのである。
AAD-3880098-BV/CVがSO-01CでAAD-3880112-BVがSO-02Cになるのでしょうかね。
Sony EricssonはNTT docomo向けに、Xperia X10の後継機であるXperia X12 (Anzu)とそれに日本独自機能を追加したSony Ericsson Azusaが投入されるなんて情報…
いずれも発売は2011年の第1四半期～第2四半期になるみたいである。
NTT docomoによる発表は、Sony Ericssonによるグローバル向けの発表の後になると思うので、まずはSony Ericssonが新端末を発表すると言われているMWC2011を楽しみに待っておきたい。
Sony Eircssonはグローバル向けに複数のAndroid搭載スマートフォンを開発している。
現段階で確認しているSony Ericsson製で未発表のAndroid端末の型番は、LT15i/LT15aとMT15i/MT15aとR800i/R800aがある。
末尾iはグロバールモデルで末尾aはアメリカ州モデルであり、両者は対応周波数以外に大きな差異はないと思われる。
LT15xとMT15xとR800xのどれかが、Xperia X10の後継機として知られるXperia X12 (Anzu)やPlayStation Phone Z1 (Zeus)になるのでしょう。
LT15xがAnzuでR800xがZeusでMT15xがHから始まるコードネームの端末とも読み取れるような情報を頂いたりもしてるが…
“XPERIA ARC”や“XPERIA DUO”や“XPERIA NEO”や“XPERIA PLAY”みたいな商標もEU圏で登録しているみたいだし複数の端末を一斉にリリースしてくるのかもね。
XPERIA PLAYが感じ的にPlayStation Phoneだという意見もあるけどw
一応、LT15xとMT15xとR800xはいずれもUserAgentを確認しており、Android 2.3を搭載していることが確認出来ている。
以下、確認したSony Ericsson製の未発表AndroidスマートフォンのUserAgent。(国内向け端末も含む)
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; sv-se; SonyEricssonLT15i Build/3.0.A.0.248) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; ar-eg; SonyEricssonMT15i Build/3.0.A.0.248) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; en-us; SonyEricssonMT15a Build/3.0.A.0.248) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; en-gb; SonyEricssonR800i Build/3.0.A.0.243) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; en-us; SonyEricssonR800a Build/3.0.A.0.240) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; en-us; SonyEricssonR800a Build/3.0.A.0.243) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/3.0.A.1.34) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3; en-gb; Zeus Build/3.0.A.0.122) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
LT15x/MT15x/R800x/SO-01C/ZeusはいずれもAndroid 2.3を搭載しており、ビルド番号は3.0.A.*.**といった感じで同じような番号なので悪戯ではなく本物のUserAgentでしょう。
まぁ、Zeusはビルド番号を見ても分かる通りかなりの初期段階なので製品版はR800iみたいな感じの型番になるのだろうけど。
因みに、LT15xとMT15xとSO-01Cはいずれも最低でもカメラは800万画素はあるみたい。
SO-01CがXperia X10の後継でAnzuなのはほぼ確定でしょうな。
Sony EricssonはXperia X10シリーズでOSのバージョンが最新ではなかっとということで批判も浴びたようであるが、次期モデルからはより新しいバージョンを搭載して登場しそうである。
スタイリッシュたデザインの端末が多いので、Sony Ericsson製のAndroid端末は楽しみにしておきたい。



・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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・AAD-3880098-CVとAAD-3880112-BVが存在するみたい
http://ameblo.jp/povtc/entry-10733703094.html
・SonyEricsson製未発表Android端末LT15i/LT15aとMT15i/MT15a
http://ameblo.jp/povtc/entry-10739741820.html
・Sony EricssonはAndroid 2.3を搭載したR800i/R800aを開発中か?
http://ameblo.jp/povtc/entry-10741392151.html