新体制のMEIZUがMEIZU 20を発表、新体制で初のスマホ新製品に

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中国のWuhan Xingji Meizu Technology (武漢星紀魅族科技)の子会社で同国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「MEIZU 20」を発表した。

Wuhan Xingji Meizu TechnologyによるMeizu Technologyの子会社化が完了後の新体制で最初のスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとするFlyme 10を採用している。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大144Hzの約6.55インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載する。

カメラはリアにメインで広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約500万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B20/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be、NFCも利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の構成は12GB＋128GBモデル、12GB＋256GBモデル、12GB＋512GBモデルを用意する。

IP54に準拠した防滴および防塵を備える。

電池パックの容量は4700mAhとなっている。

カラーバリエーションは4色展開である。

中国で販売することが決定しており、価格は12GB＋128GBモデルが2,999人民元(約58,000円)、12GB＋256GBモデルが3,399人民元(約66,000円)、12GB＋512GBモデルが3,799人民元(約74,000円)となる。

MEIZU