京セラ、日本製の高耐久スマホDuraForce EX KC-S703を発表

KYOCERA Corporation (京セラ)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「DuraForce EX KC-S703」を発表した。

日本の公開市場(オープンマーケット)向けの高耐久なスマートフォンである。

OSにはAndroid 13を採用している。

チップセットはMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなる。

ディスプレイは約5.8インチHD+(720*1560)液晶を搭載する。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

SIMはデュアルSIMを採用しており、Nano SIM (4FF)およびeSIMを利用できる。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイ、FMラジオにも対応する。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。

IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP6Xに準拠した防塵に加えて、高耐久機能も有する。

高耐久機能は米国(アメリカ)の政府機関である国防総省(Department of Defense)が規定した調達基準の21項目に準拠した試験およびKYOCERA Corporationの独自の試験も実施している。

電池パックは取り外しが可能で、容量は4270mAhである。

企画から設計、製造、サポートまで日本国内で行うJAPAN MADEの製品で、2024年1月下旬以降に発売する。

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