ソフトバンクが事業者間ローミング向けPLMN番号として440-93を取得
- 2024年03月30日
- SoftBank-総合
SoftBank Corp.は事業者間ローミング向け公衆陸上移動体通信番号(Public Land Mobile Network Number:PLMN番号)として440-93を取得したことが分かった。
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が公表した2024年3月1日時点の情報によると、SoftBank Corp.はPLMN番号として440-93の指定を受けたこと確認できる。
非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 拡大分科会の配布資料では救済事業者が追加で報知する被災事業者の加入者が利用できるPLMN番号として440-91、440-92、440-93、440-94を記載している。
SoftBank Corp.が報知する事業者間ローミング向けPLMN番号が440-93と考えられる。
2023年12月21日に開催した非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 拡大分科会の第1回の配布資料では440-93を仮と記載していたが、2024年2月16日に開催した第2回の配布資料では仮を外した。
そのため、SoftBank Corp.は2023年12月22日から2024年2月16日までに440-93の指定を受けたと思われる。
ほかに2024年3月1日時点で有効なSoftBank Corp.のPLMN番号は440-00、440-20、440-21、441-01である。
440-20は従来の携帯電話、440-21は優先接続用の携帯電話、440-00はYmobile Corporationから承継した携帯電話、441-01はYmobile Corporationから承継したPHSのPLMN番号となる。
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