米Apple、S10 SiPを搭載したApple Watch Series 10を発表

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米国(アメリカ)のAppleはLTE/W-CDMA端末「Apple Watch Series 10」を発表した。

Apple Watch Series 10はOSにWwatchOS 11を採用したスマートウォッチである。

チップセットはS10 SiPで、CPUはデュアルコアとなっている。

ディスプレイはLTPO3常時表示Retinaディスプレイと呼称する広視野角OLEDを搭載する。

ケースのサイズが異なる42mmモデルと46mmモデルを用意しており、ディスプレイの解像度は42mmモデルが374*446、46mmモデルが416*496となる。

携帯通信網を利用できるGPS + Cellularモデルと携帯通信網を利用できないGPSモデルを用意している。

日本で販売するGPS + Cellularモデルの型番は42mmモデルがA3001、46mmモデルがA3003で、いずれも通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B18/B19/B20/ B25/B26/B28/B66, LTE (TDD) B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIXに対応する。

Bluetooth 5.3および無線LANも利用できる。

50mの耐水やIP6Xに準拠した防塵を備える。

センサ類は電気心拍センサ、光学式心拍センサ、皮膚温センサ、ウェルネスセンサ、コンパス、高度計、高重力加速度センサ、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、環境光センサ、水深計、水温センサを搭載する。

ケースの素材はアルミニウムケースとチタニウムケースから選べる。

日本を含む一次発売の国と地域では2024年9月20日に販売を開始することが決定している。

Apple