Snapdragon 805を搭載したSamsung SM-G901がベンチマークに登場

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Samsung Electronics製のスマートフォン「SM-G901」がGFXBenchの測定結果に登場した。

SM-G901は未発表のスマートフォンであるが、ベンチマークの測定結果よりスペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が最大で2.5GHzとなっている。

GPUはQualcomm Adreno 420を搭載する。

チップセットはQualcomm Snapdragon 805であることが分かる。

ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)となっている。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

SM-G901はSamsung GALAXY S5 (SM-G900x)の派生モデルとなる。

チップセットがQualcomm Snapdragon 805にアップグレードされている。

韓国市場向けのSamsung GALAXY S5 Broadband LTE-A (SM-G906x)はディスプレイやシステムメモリの容量もアップグレードされているが、SM-G901ではチップセットのみアップグレードとなる模様である。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、下り最大300MbpsのLTE UE Category 6にも対応する見通し。

具体的な型番(モデル番号)は欧州向けのSM-G901Fの存在が確認されている。

Samsung GALAXY S5 PrimeまたはSamsung GALAXY Fとして発表されると噂されている。

GFXBench