サムスンがベトナム工場の生産比重を高めて価格競争力を強化か
- 2014年08月15日
- 海外携帯電話
韓国のSamsung Electronicsはベトナム工場での生産比重を高めて価格競争力を強化する方針であることが分かった。
ベトナム工場は生産コストが低く、Samsung Electronicsのスマートフォンやタブレットの一部を生産していることで知られている。
年間1億2000万台規模で生産しており、Samsung Electronicsが生産する携帯電話端末の約20%を占めるとのことである。
Samsung Electronicsはベトナムで新たな生産ラインを設けており、ベトナムにおける生産を拡大するという。
一方で、中国の天津工場における生産量を減らしていると伝えられている。
生産コストが低いベトナム工場での生産を増やし、今後は新興市場の拡大が見込まれる中で価格競争力を強化するという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。