旧freetel LTE XMのベースモデルであるVeryKool SL5000がFCC通過
- 2014年08月15日
- Android関連
VeryKool USA製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SL5000」が2014年8月14日付けでFCCを通過した。
FCCIDはWA6SL5000。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHzには非対応となる。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
SL5000は未発表端末の型番(モデル番号)である。
製造は中国のSHENZHEN COSHIP ELECTRONICS(深圳市同洲電子)が手掛けている。
FCCでは端末画像や分解画像なども公開されている。
ベースモデルはfreetelが当初freetel LTE XMとして公開したスマートフォンと同一であることが分かる。
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