日本市場にLTE Cat.6対応のHUAWEI Ascend Mate7を投入、日本版は10バンドLTEに対応
- 2014年10月06日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Ascend Mate7 (HUAWEI MT7)」を日本市場に投入すること発表した。
グローバル向けに発表されているHUAWEI Ascend Mateシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 3.0を導入する。
チップセットはHisilicon Kirin 925を搭載する。
CPUはクアッドコアのARM Cortex-A15とクアッドコアのARM Cortex-A7で構成される。
動作周波数はARM Cortex-A15が1.8GHzで、ARM Cortex-A7が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)IPS-NEO液晶を搭載し、画素密度は368ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B19/B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V)/800(B19) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
リアには指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはオブシディアン・ブラックとムーンライト・シルバーの2色が用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は4100mAhとなっている。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
日本市場では2014年12月よりU-NEXTをはじめとした仮想移動体通信事業者(MVNO)や家電量販店およびオンラインショップの各社から販売する予定である。
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