PalmブランドのスマートフォンがAndroidで復活か、ウェブサイトで新製品の投入を予告

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Hewlett-Packardの完全子会社であるPalmは新型のスマートフォンを準備していることが分かった。

Palmの公式ウェブサイトであるpalm.comにアクセスするとmynewpalm.comに自動遷移し、交互にCOMING SOONとSMART MOVE.が表示される。

新しいウェブサイトを用意していることからも、新型のスマートフォンを投入するものと予測できる。

また、スローガンがSMART MOVE.になるものと思われる。

中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)のスローガンがsmart move.であり、PalmとHuizhou TCL Mobile Communicationは何らかの関係があるとの見方が出ている。

米国特許商標庁が公開する資料の中でPalmとPalm Trademark Holding CompanyがPalmの商標をWide Progress Globalに売却することを記載した資料も発見されており、売却先のWide Progress Globalの資料に記載された人物がHuizhou TCL Mobile Communicationの幹部と一致することも判明している。

そのため、Huizhou TCL Mobile CommunicationがPalmブランドのスマートフォンを投入する可能性が有力視されている。

PalmはすでにwebOSの事業を韓国のLG Electronicsに売却していることから、OSにはAndroidを採用するとの見方が強くなっている。

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