ソフトバンクが海外リゾート地での利用料金が50%割引となるリゾート割を提供

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ソフトバンクモバイルは海外のリゾート地における携帯電話の利用料金が50%割引となるリゾート割を2015年3月20日より期間限定で提供を開始すると発表した。

期間は夏休みなど海外旅行が増えるシーズンに限定されており、リゾート地において音声通話やパケット通信の利用料金が50%割引となる。

2015年の春休みからゴールデンウィーク、夏休み、冬休みに限定して実施する。

具体的なサービスの提供期間は2015年3月20日～5月10日、2015年7月17日～8月31日、2015年12月18日～2016年1月11日となり、提供期間は日本時間で表記されているため注意が必要である。

サービス利用料は加入しているパケット定額サービスがスマ放題データ定額パック・標準(5GB)、大容量(10GB/15GB/20GB/30GB)の場合は月額100円、それ以外は月額980円となる。

提供期間ごとに申し込みが必要で、提供期間が終了すると自動的に申し込みが解除される。

対応機種はiPhone、iPad、SoftBank スマートフォン、タブレットで、割引対象は音声通話、パケット通信、メール(S!メール[MMS])、国際S!メール、SMS、国際SMSとなるが、2015年4月23日の利用分までは音声通話のみの割引としている。

対象の国と地域はインドネシア、モルディブ、パラオ、ミクロネシア、フィジー、米領グアム、米自治領サイパン、仏領ニューカレドニア、仏領ポリネシア(タヒチ)、ギリシャ、モーリシャス、セイシェル、メキシコである。

対象の移動体通信事業者はインドネシアがXL Axiata、Hutchison 3 Indonesia (Tri Indonesia)、Indosat、Telekomunikasi Selular (Telkomsel)、モルディブがDhivehi Raajjeyge Gulhun (Dhiraagu)とOoredoo Maldives、パラオがPalau National Communication Corporation (パラオ国立通信公社：PNCC)とPalau Mobile Corporation (PMC)、ミクロネシアがFederated States of Micronesia Telecommunications Corporation (FSMTC)、フィジーがDigicel FijiとVodafone Fiji、米領グアムがIT&E、DOCOMO PACIFIC、Pulse Mobile、米自治領サイパンがIT&EとDOCOMO PACIFIC、ニューカレドニアがOPT Nouvelle-Caledonie (OPTNC)、フランス領ポリネシア(タヒチ)がVini S.A.S.、ギリシャがVodafone Greece、COSMOTE、WIND HELLAS、モーリシャスがMahanagar Telephone Mauritius Ltd. (MTML)とCellplus、セイシェルがairtel Seychelles、メキシコがIusacell、Nextel Mexico、Pegaso PCS、Radiomóvil Dipsa (Telcel)となる。

ソフトバンク