台湾の亞太電信がデュアルSIM対応のLTEスマートフォンBenQ B50の販売を開始
- 2015年03月11日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom (亞太電信)はBenQ (明基電通)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BenQ B50」の販売を開始した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションは極簡白の1色のみが用意されている。
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