ソフトバンクのスプリント買収についてネットワーク機器の購入監視を条件に
- 2013年03月29日
- 海外携帯電話
SoftBankがSprint Nextelを買収する件について、米国政府はネットワーク機器の購入監視を買収の条件として求めていることが分かった。
中核ネットワークの機器購入に関する報告や安全上に問題が発生した際に協力することを義務付ける見通しと伝えられている。
米国市場では中国のHuawei TechnologiesとZTEは国家安全保障上の懸念を理由として事業拡大が阻まれている。
2012年10月に米下院情報委員会はHuawei TechnologiesとZTEが製品を通じてスパイ行為を行い、安全保障上の脅威となる可能性を指摘して米国の移動体通信事業者にHuawei TechnologiesやZTEとの取引を解消するように促していた。
SoftBankとSprint Nextelは米国の中核ネットワークにおいてはHuawei TechnologiesやZTEの製品を使用しない方向とのことだ。
・ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE92R01720130328
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